『花粉による肌荒れ』について今年も花粉症の季節がやってきましたね。
花粉は肌にさまざまな悪影響を及ぼします。
「肌荒れやかゆみ」
花粉が肌に付着するとアレルギー反応を引き起こし、痒みや赤み、湿疹などの症状が現れることがあります。
「バリア機能の低下」
肌の乾燥などでバリア機能が低下すると、花粉が侵入しやすくなり免疫システムが過剰に反応して
肌荒れを引き起こすことがあります。
「炎症の悪化」
花粉が皮膚に付着して炎症を起こすことで、痒みや赤み、ぶつぶつした発疹が生じることがあります。
これらの影響を防ぐための対策!
・外出時の注意:花粉の多い時期には、肌の露出を控えマスクや帽子、メガネなどで花粉の付着を防ぎましょう。
・スキンケアの徹底:外出後はすぐに洗顔をし、肌に付着した花粉を洗い流します。低刺激性のクレンジングや洗顔料を使用し
その後は保湿をしっかり行い、肌のバリア機能をサポートしましょう。
*洗顔の回数が増えることで肌への刺激が増すため、一回一回の洗顔は肌に負担をかけないように洗顔料をしっかり泡立ててから行いましょう。泡の理想はメレンゲのようなフワフワもっちりの泡でお顔の皮膚の上で泡を転がすようなイメージで行います。
*この季節は肌はとても敏感になっているのでお化粧品を変えることはおすすめできません。
寒暖差が落ち着いてくる5月ごろに変えられることをおすすめします。
もし、どうしても新しくしたいという時は1アイテムずつ変えていってください。私たちが思っている以上に肌は敏感になっています。
・生活習慣の見直し:バランスの取れた食事や十分な睡眠、適度な運動を心がけ肌の健康を内側から支えます。
花粉症は、免疫システムのバランスが崩れて花粉に過剰反応するアレルギー疾患です。そのため、睡眠や腸内環境を
整えることはとても大切になります。
リンパトリートメントは免疫力を高める効果があります。
これらの対策を日常生活に取り入れることで、花粉による肌への悪影響を効果的に防ぐことができます。
すでに花粉症の症状がある方は、少しでも症状が軽減するように、まだ花粉症の症状が出ていない方は免疫力を高めて
予防していきましょう。
明日は『紫外線の増加によるシミの悪化』です!
実は、紫外線の量が一番多いのは夏場よりも春先なんです。