ダイエットをしているとよく耳にする「内臓脂肪」と「皮下脂肪」
同じ脂肪でも、実は性質もつき方も違うんです!
【内臓脂肪とは】
お腹の中、内臓の周りにつく脂肪のことです。
食べ過ぎや運動不足、ストレスなど生活習慣が原因で増えやすくなります。
男性に多いですが、40代以降の女性も要注意です。
✳️特徴:つきやすいけれど、落ちやすいこと。
➡️食生活の改善や運動、代謝を上げるケアで比較的早く効果が出やすい脂肪です。
【皮下脂肪とは】
皮膚のすぐ下につく脂肪です。
✳️:特にお腹・太もも・お尻・二の腕などにつきやすいです。
➡️体を守る役割があるため、エネルギー不足になってもなかなか減りにくい『しぶとい脂肪』です。
一度つくと落とすのに時間がかかり、セルライトの原因にもなります。
【ダイエットのポイント】
内臓脂肪は生活習慣の見直しで落としやすいですが、皮下脂肪は「血流やリンパの流れをよくし、代謝を上げながら
少しずつ減らしていく」ことが大切です。
✴️皮下脂肪を落とすためには
【食事面の工夫】
○糖質、脂質の質を改善
・白米やパンなどの精製糖質を控え、玄米・オートミール・全粒粉を選ぶ
・揚げ物やトランス脂肪酸を避け、オリーブオイル・ナッツなど良質な脂を摂る
○タンパク質をしっかり摂取
・鶏胸肉・魚・豆類で筋肉を維持し基礎代謝を保つ
○食物繊維・水分を十分にとる
・野菜・海藻・きのこで腸内環境を整え、むくみ・便秘を防ぐ
○食べ方の工夫
・よく噛む・ゆっくり食べることで血糖値の上昇を防ぐ
・夜遅い食事を避け、アルコール・お菓子の摂取頻度を減らす
【運動で脂肪燃焼を促す】
○有酸素運動(週3〜5回、30分程度)
ウォーキング・ジョギング・エアロバイクなどが脂肪燃焼に有効です
○筋トレで基礎代謝アップ(週2〜3回)
・スクワット・ランジ・プランクなど大きな筋肉を鍛える種目がおすすめ
・インナーマッスル(腹横筋)を意識したトレーニングでお腹まわりを引き締める
○HIIT(短時間高強度運動)
時間かない場合でも短時間で脂肪燃焼効果が高い
【生活習慣を見直す】
・睡眠を7時間前後確保:睡眠不足は食欲ホルモンを乱し、脂肪がつくやすくなる
・ストレス管理:コルチゾール(ストレスホルモン)の分泌が皮下脂肪の蓄積につながる
・体を冷やさない:血流を良くすることで代謝がアップ
・水分補給を意識:1.5〜2Lを目安に摂取する
*急激な食事制限はリバウンドや代謝低下を招くため「−500kcal/日」程度の穏やかなカロリー調整がおすすめです
*効果が出るまで最低2〜3ヶ月を目安に継続することが大切です
*マッサージや温めケア(半身浴・リンパマッサージ)は血流を促進し、運動・食事の効果を高めるサポートになります。
✴️内臓脂肪を落とすためには
食事面や生活習慣は皮下脂肪を落とす時と同じですが食習慣の改善が特に有効です
糖質・アルコールを控えることで短期間(数週間〜数ヶ月)で変化を感じやすい
運動は有酸素運動で効果が出やすくなります
Le ciel..yokoでは、お腹痩せを中心に「深部リンパを流す施術」で脂肪燃焼しやすい体づくりをサポートしています。
「最近お腹まわりが気になる」「ダイエットをしても脚や二の腕が痩せない」そんな方はぜひ、一度当サロンの施術を
ご体験ください。