これからの季節は夜も暑くてなかなか寝付けないってことありますよね。
エアコンをつけて寝たいけど風邪ひくかな?とか、翌朝、体がだるくなるのも嫌だし….。
明日に備えて睡眠はしっかり取りたい!という方へ、今回は環境・身体・習慣の3つの視点からご紹介します。
環境編:涼しく快適な寝室づく
✅エアコン・扇風機を上手に使う
・エアコンは28℃前後・除湿モードがおすすめ(冷えすぎ防止)
・扇風機は天井に向けて首振りにすることで空気循環が良くなります。
✅冷感寝具・シーツを活用
・接触冷感素材のシーツや枕カバーを使うと体感温度が下がります。
*ジェルマットも冷んやりして気持ちいいですが体が冷えすぎるので使用する際は工夫をしてください
✅カーテンで遮熱・遮光
・日中の暑さをこもらせないために遮熱カーテンや遮光カーテンを活用
身体編:体を涼しく整える
✅寝る前にぬるめのお風呂(38~40℃)
・一時的に体温を上げることで、その後の体温低下で眠気が促進
✅保冷剤・冷却グッズを活用
・首・脇・足首など太い血管を冷やすと全身が冷えやすくなります。
・市販の「アイスノン」やタオルでくるんだ保冷剤でもOK
✅水分補給はほどほどに
・コップ1杯の常温の水を寝る30分前までに飲むと脱水予防に◎
・ただし、寝る直前に飲みすぎると夜中にトイレで起きてしまう原因に
習慣編:スムーズに入眠する工夫
✅カフェイン・スマホは寝る1〜2時間前までに
・カフェインは6時間残るとも言われるため、夕方以降は控えめに
・スマホのブルーライトは入眠の妨げになるため、寝る前はオフタイムに
✅簡単なストレッチや呼吸法
・軽く足を上げて血流を促すストレッチ
・「4秒吸って7秒止めて8秒吐く」の4−7−8呼吸法でリラックス
ストレスなく入眠することが理想です。そして、質の良い睡眠をとることで
暑い日中の疲れをリセットして朝を迎えたいですね。
疲れが取れにく、寝てもスッキリしないという時はリンパの流れが滞っています。
リンパケアをして健康的なお肌、お身体を維持しましょう。