〜フェイシャルの悩み事10選③〜

紫外線の増加によるシミの悪化

紫外線にはUVAとUVB(A波、B波)がありそれぞれ肌への影響が異なります。
・UVA(A波)…肌の奥の深いところ(真皮)まで届きシワたるみの原因になります。
*窓ガラスも通過するため室内でも対策が必要です。
・UVB(B波)…肌表面に強く作用し、日焼けやシミそばかすの原因になります。
*夏に特に強くなる
【日焼け止め:PA…UVA SPF…UVBを防ぐ指標です】

UVAの紫外線量が年間で一番多いのが5月‼︎7、8月以上の紫外線量!
4月は残暑の厳しい9月とほぼ同じです。

UVBの紫外線量は4月ごろから増え始め6月〜8月にピークを迎えます。
9月以降は徐々に減少し12月〜1月には最も少なくなります。

老化の8割は紫外線と言われています。帽子やサングラス、日傘などを利用したり
お化粧品、特に日焼け止めや日焼け止め効果のあるものを毎日(一年中)使うことが大切です。
日常使いの日焼け止めはPA++++、SPF25〜30(リゾート地では40〜50)
SPFの数字が高くなると肌への負担も大きくなってきます。
行く場所や外出の時間帯によって適しているお化粧品を選びましょう。

シミを増やさないためには
・日焼け止めを毎日使用する
・ビタミンCを豊富に含む柑橘類やブロッコリーを摂取しメラニン(シミを作る元)の生成を抑制します。

サロンでは、美白効果のあるお化粧品や最新のマシーンを使いシミの予防と改善をしていきます。

明日は、『肌のたるみ進行』です。

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